宿題がない夏の終わり
2014年 08月 31日
24時間テレビを見ると逝く夏を感じますなー。
忙しかった仕事が片付いて開放感で今週末はのんびり24時間テレビ観賞です。
日本の夏だね。
わかってて泣くのもいいものです。
さてさて。
話は変わりますが、実家の話です。
80の母ですが、3年前位から少しずつボケの気配がしておりまして。
父と二人暮らしなので、父がかなり頑張っていたのだが、なんせ、父も高齢。
介護保険とかサービスとかを利用できたらと色々春から動いて、デイサービスに通い出したのが夏前。
サービスを受けること自体に二の足を踏む昭和の老人をうまくのせるのが一番大変でした。
意外と世間の目を気にする世代で
「あんなとこに行くようになったとか思われたくない」
とか言うが、そんなこと言う近所の人たちは旅立たれてるか臥せっているでしょーよ。
「預けるなんて俺にはできない」
と、半泣きの愛妻じじいは半分スルーして話をすすめ、
どうにか母の好きそうな手芸とか催しの多そうなデイサービスを探してもらって週一で行くところにたどり着きました。
めっちゃ、手がやけるわ。
で、行ってみてどうだったかと言うと。
「明日はデイサービスだったわね。」
と、毎日言う母に
「行くのは水曜日だ。」
と、毎日繰り返してるそうで。
かなり気に入ってるような母に父が業を煮やして、今月から週2日に増やしたそうです。
父も
「朝行ったら、1人で久しぶりに立ち食い蕎麦食べに行ってきた。」
と、なんとなく満喫してるようで。
育児ストレス時の新米ママか、父よ。
ま、母も明るくなったようだし、ホントによかったっす。
ちなみに母が通ってるデイサービスはブログをやっていて、その日の様子が垣間見れて私も安心してます。
けっこう楽しそう。
なかなか、バカにできないぞ、デイサービス。
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by kinsan-vol2
| 2014-08-31 19:27
| 隊長日誌