行くか、KYOTO
2013年 02月 11日
急に京都に行きました。
ノープランだったはずの3連休。
もともと2号が大阪の友達と会って日帰りで京都を回るという予定だったのだが、まさかの前日ドタキャン。
「一人で行くからいいよ。」
てなことをいうのだが、高1で京都一人旅って大丈夫なのか?
さすがに心配。するわけで・・・。さすがの私も。一応。ねえ。
「一緒に行こうか?」
といったら、少しホッした顔をするし。やっぱね。
「じゃ、行くか。京都。」
そうと決まれば、手配手配。
「私もいくー。」
と、1号も行きたがるので、結局家族旅行っす。
前からわかってれば、一泊にしたのにさ。
もともと2号がとってた日帰りでのチケットは、変更できないチケットだったので、その時間に合わせて2人分のチケットを取りにみどりの窓口に。
「何時だったっけ?」
「行きが東京6時16分で、帰りが京都20時6分」
「めっちゃ、きついわー」
2号が友達と行くって行ったときは「いいんじゃね?」くらいに言ってたが、わが身に降りかかるとなると恐るべきスケジュールだわ。あわわ。
しかも明日。あわわ。
何時に起きればええねん。
朝寝朝酒朝湯ができるはずの3連休は、いずこ・・・。
さて、チケットはとった。
あとは実家に前泊だな。こりゃ。(注・実家は東京駅まで20分)
「今夜泊めて。3人で行くから。」
と、いきなり電話。
「遊びにくるのか?」
と、孫の訪問を喜ぶジジババ。
「朝、5時半にでるから。京都行く。」
「え?なんで?なんかあったの?」
「なんもないけど、夜、行くのでよろしく。」
老人たちは状況が飲み込めずにいるようだが、容赦なし。
それでも、布団やら酒やら準備しておいてくれる甘い親に感謝。
そして、乗り遅れないようにと、
朝4時に電気をつけて起こしてくれる溢れる優しさ。目にしみます。
こんなに早く起きるんだったら、前泊の意味が全くないんですが・・・お母さん。
「いってらっしゃーい」
薄暗がりで手を振る老人たち。
元気で怖いくらいです。戦中派は違うな。
行ってきます・・・。
↑写真は早くつきすぎた東京駅で買ったお弁当。みなさん早くからお仕事ご苦労様です。
by kinsan-vol2
| 2013-02-11 20:08
| 旅日誌⑤日帰り京都編