2号のこわいぃ話2
2010年 04月 07日
霊視少女と化した我が家の2号。
なんのこっちゃな方は過去ログをご覧下され。
どうも例のカラオケ屋の悪霊以来、更に開眼したようで。
怖いのなんの。って、あんた。
怖きゃ聞かなきゃいいのに、つい聞いちゃう私が悪いのか。
そんなこんなな訳ですが。
先週、引っ越す前に仲良しだった奥さんとその子供たちと、久々に昼間飲み会を企画しまして。
高校入学祝いも兼ねて、おしゃれなイタメシ屋を予約して行ったのです。
石ガマで焼くピザだの、チーズの固まりの上で混ぜるリゾットだのと、日頃サイゼリアじゃ食べられない美味いものを満喫した一時。
ビールもすすむくんよ。
そんな時に
「お母さんお腹痛い」と2号。
「え?」
さっきまで普通だったじゃん。
「どんな風にさ」「胃をガンガン」「それって急に?」「うん」「あれじゃないの?」
コソコソ話す親子。
小耳に挟んだ奥さんは
「あれなの?大丈夫?女の子はねー」って。
「あれ」って「あれ」ではないんだが。
言えないし。
「とりあえずトイレに行って席離れてみてよ。」
「うん…」
戻ってきた2号。
「離れたらすっきり」
「じゃ、あれですか。つーか、どこよ。」
「実はたっくんの隣にいます。」
「え。」
見たが当然見えず。
なんでイタメシ屋に。なんの用で。イタリア人か。
「大丈夫。そうでもないみたいだし」
「大丈夫?持ってるよ。」
親切な奥さん。
とても向こう隣に悪霊がいますとは言えません。
そのうち2号の顔色もよくなったと思ったら
「いなくなった」そうで。
ウロウロすんなよ、悪霊。頼むよ。やれやれ。
てことで。
何事もなかったように、もう一件居酒屋を梯子して、記念のプリクラを取って帰りました。
楽しかったね。また逢おうね。
(*^o^*)/~バハハーイ
あとで見たらプリクラに手が写ってるんだが、もう気にしないことにしました。
by kinsan-vol2
| 2010-04-07 20:25
| 隊員日誌