ゆく人くる人

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昨日は1号の高校剣道部の「三送会」(3年生を送る会)でした。

夏に引退した3年生との送別試合のあと、父兄も交えて軽食を取りつつの送別会。

引退後、坊主から必死で延ばして、普通のチャラ男君になった先輩たちに憧れの目を送る坊主君たち。
パーマっすか。ピアスっすか。いーっすね。みたいな。

それなりに全員進路も決まって、アルバイトしたりと、只今青春はじけてます。って感じよ。

スポ選組は、ある意味、幽閉されてたからねー。

でも思うのは、昔のスポコン少年少女みたいのは一人もいなくて、
「すきあれば、さぼっちゃえ。」的なノリがあるからか、
スポコン先生の目を盗むのに、みんな団結してたようで、
変にまとまりがよいっつーか、和気アイアイな感じなのよね。

きっと、「あと一歩及ばず」な成績の原因はここにあるんだろうな。うん。
ま、いいけど。


さて。
3年生が、一人ずつ、前で挨拶をしたんですが、

「何度も退部を試みましたが、ことごとく失敗しました。が、今日ここにたててよかったです。」とか、

「朝早いのに弁当を作ってくれたお母さん、ありがとうございました。時々八つ当たりしてごめんなさい。」とか

今の子は、オチをつけて話が出来るというか、うまいこと言うというか、緊張したりしないんだなーと感心しました。
再来年、うちの1号はどんな挨拶ができるのやら・・・。怖いような楽しみなような。


最後に3年生から先生に記念品と言って送ったのが、

「座椅子」。

顧問室に呼ばれては、どやしつけられながら、

「先生の座椅子、すげーボロボロ。」と全員思ってたそうで。。。


座椅子を見て、先生はとびきりの笑顔でした。

「ボロボロだとはわかってたんだが、それなりに思い入れがある座椅子だったんで、捨てるタイミンがなかったんだが、これで心置きなく捨てられる。
ほんとにうれしい。ありがとう。」
だって。

なんだか、先生と子供たちにしか通じない、心の入った贈り物ですごくいいなと思いました。

行きつけの武道具店に頼んで、座椅子のカバーに、学校名や先生の名前を刺繍してもらったそうで・・・。
武道具店も粋なことしてくれるじゃん。ねー。

この新しい座椅子の前で、これから1号たちはどやしつけられるわけですね。


そんな3年生たちに先生からの贈り物は

「木刀」。

「今後人生に迷ったら、これを見て考えろ。」だそうで。
さすが、剣道馬鹿。ってかんじだわ。先生。

木刀っていったら、普通は「武器」じゃないか?
いいのか?贈って。

と、懸念するのは、私だけなんだろうか・・・。


お開きになったあと、3年生はみんなで「打ち上げ、いくぞー。」と盛り上がってましたが、

全員で木刀持って街にくりだしたら、ちょっとヤバイのでは・・・。

卒業が台無しにならないことを祈るばかりです。


とりあえず、卒業、おめでとうございます。と、いっとく。
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by kinsan-vol2 | 2010-02-28 12:45 | 隊員日誌

ここに基地作って8年になりました。FBはじめて更新が滞りがちですが、時々覗いておくれやっしゃ。


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