大阪城で会いましょう。
2009年 08月 28日
大阪話も長くなりました。
最終日になりましたので、あと一回おつきあいを。
2日目に怒涛の観光ラッシュだったんで、最終日は
「あと大阪城行ったら終り。」って感じでとりあえず網羅した大阪。
食い残し心残りがないようにと、チェックアウトしてまず鶴橋の焼肉に行く。
鶴橋駅を降りると、焼肉の臭いがする…。スゲーな。
改札出たら、目の前から全部焼肉屋。スゲーな。
コリアン訛りのある客引きにバンバン声をかけられて怖じけづく私たち。←こういうのの受け答えがとても苦手です。
どの店にも入れず仕舞いで焼肉屋の路地通過…。
結局、出たところにあった若干高そうな焼肉屋に入る私たち。←路地に戻る勇気もなく…。
そんなんで流れ込んだ店だったが、高そうなだけあって、美味しかった。よかった。高かった。カードを切った。プライスレス…ではない。
「じゃ、あとは大阪城で時間をつぶしましょー」「おー」
全く城には興味はないが、たまには歴史に触れるのもいいんじゃない?てなことで。
でもやっぱり興味がないので、あっという間に見学終了〜。
黄金の茶室も
「なんだ、たいしたことないじゃん」と、うっかり本音。
子供にたしなめられました。シッ。
だって、畳は普通なんだもん。←畳も金だと思ってた私。
大体、茶室って規模からしてショボいし。
秀吉のくせに。ねぇ。
そんな大阪城の下では、大道芸をやってました。
刀の上でコマを回すちょんまげ親父とか、猿まわしのお姉ちゃんとか。
ありがちだが、けっこうな人出でホクホク模様。
やっぱりお盆はかきいれ時なんだろな。
ちょっと外れた所にいたのが、写真のおじさん。
じーっとしてます。
前には「10円バージョン」「100円バージョン」「200円バージョン」と書いた缶が3個並んでます。
ツッコミどころが満載すぎて、
みんなイジリようがなく。
遠巻きに写メって通り過ぎる人々。
なんせ、じっとしてるんで、ちゃんと撮れます。
帰りに通ったら、誰かが100円入れたようで、太鼓をたたいてました。
やっぱりな、な芸でした。ジッとしてる間になんか練習したらどうだと言いたくなる。
「帰りにお金いれようか、悩んでたけど、人のお金で見れてよかった♪」と、
びっくりする発言をする1号。
そんなことをズッと悩んでたとは…。あんた。
こんな女でいいのか?と彼氏に問いたいわ。
でもって。
あとは時間まで食い倒れモード。
金龍ラーメン食べて、タコセン食べて、トルコアイス食べて、ようやっとバスが来たので、パンパンの腹と足を委ねて、帰ってまいりました。
帰りは道も治ったからか、定刻に無事帰還。
やれやれと、測ったら2キロ増量してました。
ガチョーン。。
by kinsan-vol2
| 2009-08-28 18:42
| 旅日誌②大阪編